パーソナルトレーニング×ピラティス/パーソナルジムNICO(ニコ)二子玉川

抱っこ紐が身体に悪い理由

2024年09月17日

こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行うパーソナルジムNICO二子玉川です。
今回は抱っこ紐が身体に悪い理由についてです。

 

1.抱っこ紐が身体に悪い理由


 

お子様連れの方であればほとんどの方が抱っこ紐をした経験があると思います。抱っこ紐を長時間していると目眩が起きたり、頭がクラっとしたり、手先が痺れたりした経験はありませんか?その理由について解説していきます。
これらの原因の多くは首から腕にかけて走行している神経「腕神経叢」が圧迫されることによって起こる症状です。腕神経叢は肩から手先にかけて様々な運動神経や感覚神経に加えて、血管への自律神経も含まれます。これは胸郭出口症候群とも言われ、手先の痺れ以外にも肩の怠さ、握力の低下、手先の浮腫み、手先の冷えに繋がります。
長時間の抱っこ紐以外にも車や自転車の運転、パソコン作業を長時間行うと発症しやすくなります。また重たい荷物を肩にかけると発症することもありますので注意しましょう。


2.胸郭出口症候群について


 

胸郭出口症候群は血管や神経が圧迫される部分により3つに分けられます。

●斜角筋症候群
斜角筋症候群は斜角筋隙という通り道が狭くなることで痛みや痺れなどの症状が発症するものです。斜角筋は主に首回りの動きに関わる筋肉で肋骨から頸椎にかけて存在します。斜角筋隙が狭くなる理由は首の過緊張になります。先程に述べた長時間のパソコン作業や車、自転車の運転を続けることで発症しやすくなり、胸郭出口症候群の中で斜角筋が一番の原因箇所になります。

●肋鎖症候群
肋鎖症候群は肋骨や鎖骨の間の肋鎖間隙という通り道が狭くなることで痛みや痺れなどの症状が発症します。肋鎖症候群は鎖骨が下がって肋骨との間が狭くなるなで肩の方が発症しやすくなります。

●小胸筋症候群
小胸筋症候群は小胸筋と烏口鎖骨靭帯という靭帯でできる小胸筋下間隙という通り道が狭くなることで痛み、痺れが発症します。

 

3.最後に


 

パーソナルジムNICOではこのような運動器疾患の改善にもしっかり対応しますのでお悩みの方は是非ご相談ください!

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店舗名:パーソナルジムNICO二子玉川
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中村 達也

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メッセージ

2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。
一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。
2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。
老若男女問わず多くの方のフィットネスライフをサポートしている。