2024年08月16日
こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行うパーソナルジムNICO二子玉川です。
今回はダイエット中に選ぶ炭水化物についてです。
1.炭水化物を摂る上で気をつけたいこと
ダイエットを成功させるには各栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランスよく摂取する必要があります。ただ多くの方が炭水化物を抜いたり、極端に減らしたりする「糖質制限ダイエット」をしています。
結論から言うとむやみに糖質制限をしても痩せるはずがなく、どのような食材をどれだけ摂るかがポイントとなってきます。糖質制限をされている方はまず糖質についてちゃんと理解し、減量と紐付ける必要があります。
糖質と減量で外せないのが「GI値」になります。これは同じ炭水化物100gを摂った場合、種類によって血糖値の上昇度合が変わるというのを数値化したものでブドウ糖を100としています。GI値が高ければ高いほど血糖値が短時間で上昇し、インスリンが一気に分泌されます。インスリンは栄養素を各細胞に送る働きなどあるので大切なのですが、脂肪の分解を抑制、脂肪酸の取り込みを促進させる働きもあるので過剰に分泌すれば太る原因にもなります。ダイエット、減量をされる方は血糖値の急上昇は避けることが大切となってきます。
⚫︎各炭水化物のGI値
・白米 84、玄米 56、パン 95、オートミール 55、十割蕎麦 59、パスタ 65
これを見るとGI値が一番高いのはパン、次に白米となっております。ただ調理されているかどうか、何と一緒に食べるかなどで血糖値が上がりやすかったり、上がりづらくなったりしますのであくまでも参考程度にしましょう。血糖値スパイク対策には基本的には適量をよく噛んでゆっくり食べることをおすすめします。
2.グルテンフリーは気にするべきか
結論から言うと減量が目的でグルテンフリーにすることで除脂肪が加速するということはないでしょう。グルテンは小麦に含まれるタンパク質であり、もちもち感を担っています。グルテンフリー食事療法は小麦アレルギーの方がグルテンをきっかけにアレルギー反応を起こすのを抑制したり、セリアック病へのアプローチとして取り組まれています。
グルテンフリーはあくまでもグルテンを摂取することで体調が悪化する方へのアプローチ方法であり、痩せたい方が取り組むことではありません。ただ、上記でも書いてるようにパンはGI値が炭水化物の中でも一番高く、さらに調理されていることで余計なカロリーを摂取してしまいますので積極的に摂取する炭水化物ではありませんのでそこは重々に理解しておきましょう。
3.最後に
痩せるのは簡単ですが、そのからくりや痩せない原因を追求するのは非常に難しいです。今回は痩せるには血糖値が大切というお話をしました。当たり前ですが他にも大切な物はたくさんあります。そのことについてはまた記事にします!
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