2024年07月30日
こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行うパーソナルジムNICO二子玉川です。
今回は癌を予防する食品と栄養(パート2)についてです。
1.食事と癌の関係について
⚫︎食事摂取量と運動
食事摂取量と運動に関しては、適切なエネルギー摂取と適度な運動を心がける必要があります。現代人はオフィスワークの方が多く、ほとんど身体を動かさないにも関わらず、1日3食お腹いっぱいに食べる方が多くいます。それは結果的に肥満に繋がり、癌を始めとするあらゆる病気に繋がっていきます。癌の中でも体重増加と深い関わりがあるのは乳癌と言われています。
適度な運動(週2日程度のトレーニング、ジョギング)とエネルギー消費量に応じた食事摂取が大切となってきます。
⚫︎食事内容
野菜や果物を積極的に摂取することは、結腸癌、直腸癌、口腔癌、食道癌のリスクが軽減するという報告があります。野菜や果物は水分を多く含む物が多く食べた割にはカロリーが少なく、抗酸化物質(ビタミン、セレン、カロテノイド、フラボノイドなど)を多く含み、その他フィトケミカルと呼ばれる様々な成分を含みます。どの成分が癌発症の抑制に関わっているか、はっきりとしたことはまだわかっていませんが様々な成分の相互作用が大切だと思いますので野菜や果物は積極的に摂取していきたいです。
脂質については研究が進んでおり、乳癌、結腸癌、肺癌、前立腺癌は総脂肪量や動物性脂肪量との関係が認められています。タンパク質摂取は大切ですが、脂肪摂取量が過多にならないように注意しておきたいところです。アルコールの多量摂取は発癌性のリスクを高めますのでこちらも注意しておきたいです。
⚫︎加工食品
添加物を含む物、特にコンビニの弁当やスーパーの弁当、惣菜の積極的な摂取は避けましょう。現代で添加物を完全に排除することは自給自足をしない限り難しいと思いますので、できるだけ気をつけ腸内環境を整えた上でしっかり解毒できる身体づくりをする必要があります。
2.癌の原因となる食べ物
上記の内容と重複しますが癌の原因になるとされる食品について述べていきます。
アルコールに含まれるアセトアルデヒドに関しては口腔癌、喉頭癌、食道癌、肝癌、肺癌などの危険因子とされています。アルコール、タバコ、加工肉は発がん性のリスクが高くなる物で上位に入っております。
近年では多く取り上げられているのは添加物の一つである人工甘味料です。砂糖の代わりに使用されるもので砂糖以上に甘みを感じるものとなります。カロリー自体はなく、一見ダイエットに良さそうなイメージもありますが、発癌性の危険もあり日常的に摂取するのは避けたほうが良いものになります。
ダイエット飲料やお菓子などによく使用されており、低下カロリー、ダイエットといった文言の物によく入っているので成分表をちゃんと見る必要があります。
多くの方が身体に良い食べ物を探して食べますが、見方を変えればなにをできるだけ食べないかを考えて選んでいく力が大切になると個人的には思っています。
3.最後に
いかがでしたか?
栄養や健康について情報が多いですが、自分が継続できるやり方で改善していけるようにしましょう!
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店舗名:パーソナルジムNICO二子玉川
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