膝に水が溜まるメカニズムを徹底解説!大谷翔平選手のニュースから学ぶ膝のトラブル

2026年07月15日

こんにちは
トレーニング×ピラティスの指導を行うパーソナルトレーニングジムNICO二子玉川です。
「膝に水が溜まっていますね。」
整形外科でこのように言われた経験がある方は少なくありません。
最近ではロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、膝の違和感により膝に溜まった水を抜く処置を受けることが話題になってます。世界最高峰のアスリートでも起こる膝に水が溜まるという症状ですが、実際にはどのような状態なのでしょうか。
今回は膝に水が溜まるメカニズムについてわかりやすく解説します。

 

1.そもそも膝に水は入っている


 

実は健康な人の膝にも関節液と呼ばれる液体が存在しています。この関節液は、一般的に膝の水と呼ばれるものです。
役割は主に3つあります。

・関節をスムーズに動かす潤滑油になる
・軟骨へ栄養を届ける
・衝撃を吸収して膝を守る

つまり、膝の水は本来必要なものなのです。
健康な状態では必要最低限の量しかありませんが何らかの異常が起こると関節液が大量に作られるようになり、これが膝に水が溜まるという状態です。

 

2.水が溜まる原因は炎症


 

膝に水が溜まる最大の原因は炎症です。
例えば膝をぶつけたり、激しい運動を繰り返したりすると関節の中にある滑膜という組織が刺激を受けます。すると身体は膝を守らなければいけないと判断して関節液を通常よりも多く分泌します。
つまり水が悪者なのではなく、炎症が起きた結果として水が増えているのです。言い換えれば膝に水が溜まることは身体からのSOSサインともいえます。

 

3.大谷翔平選手も膝の水を抜く処置について


 

今回大谷翔平選手が膝に溜まった水を抜く処置を受けたというニュースは多くの方が驚いたのではないでしょうか。
トップアスリートは一般の方よりも筋力がありますが、それ以上に膝へかかる負担も非常に大きくなります。
ダッシュ、急停止、スライディング、ジャンプ、打撃など、一つひとつの動作が膝へ大きなストレスを与えています。
どれだけ身体を鍛えていても繰り返される負荷によって炎症が起こり関節液が増えることは珍しくありません。もちろん詳細な病状は公表されていませんが今回のような処置からも膝の炎症を抑えながらコンディションを整えることの重要性がわかります。
膝に水が溜まるのは高齢者だけの問題ではなく、若い方やスポーツ選手にも十分起こり得る症状なのです。

 

4.水を抜けば治るわけではない


 

膝に水が溜まると整形外科で注射器を使って水を抜く処置を行うことがあります。水を抜くと膝の張り感や圧迫感が軽減し、動きやすくなることがあります。
しかし水を抜いたからといって原因が治ったわけではありません。炎症を起こした原因が残っていれば身体は再び関節液を作ります。

・半月板の損傷
・靭帯の損傷
・変形性膝関節症
・スポーツによるオーバーユース
・筋力不足
・身体の使い方の問題

などが改善されなければ水は再び溜まる可能性があります。
つまり水を抜くことは症状を和らげるための処置であり、根本的な治療ではないのです。

 

5.水を抜くと癖になる?


 

昔から、一度水を抜くと何度も溜まると言われることがあります。
しかし現在では水を抜くこと自体が原因で癖になるという医学的根拠はありません。
何度も水が溜まる人は水を抜いたことが原因ではなく、炎症の原因が改善されていないだけなのです。
例えば、変形性膝関節症で軟骨への負担が続いていれば水はまた溜まります。重要なのは水を抜くことではなく、なぜ炎症が起きているのかを見つけることです。

 

6.根本改善には身体全体を見ることが大切


 

膝が痛いからといって原因が膝だけにあるとは限りません。

・股関節が硬い
・足首が動かない
・お尻の筋肉が弱い
・体幹が安定していない

このような問題があることで膝へ負担が集中しているケースは非常に多くあります。
そのため、膝だけをマッサージしたり湿布を貼ったりするだけでは根本改善につながらないことも少なくありません。
身体全体のバランスを評価し動き方を改善することで膝への負担を減らすことができます。

 

7.パーソナルトレーニングでできること


 

膝に不安がある方でも適切な運動は回復をサポートします。

・姿勢のチェック
・歩き方やしゃがみ方の確認
・筋力バランスの評価
・柔軟性の確認
・膝へ負担をかけないトレーニング

など一人ひとりに合わせたプログラムを行います。痛みを我慢して鍛えるのではなく、膝を守りながら全身の機能を改善していくことが大切です。

 

8.まとめ


 

膝に水が溜まるのは膝の中で炎症が起きているサインです。今回の大谷翔平選手のニュースでもわかるように、世界トップクラスのアスリートでも膝に炎症が起こり水を抜く処置を受けることがあります。
大切なのは、なぜ炎症が起きたのかという原因を見つけ改善していくことです。膝の違和感や痛みを放置すると日常生活だけでなく運動パフォーマンスにも大きく影響します。
「最近膝が痛い」「何度も水が溜まる」「階段の上り下りがつらい」
そんな症状がある方は膝だけではなく身体全体の動きを見直すことが再発予防への第一歩になるでしょう。

パーソナルジムNICO二子玉川 体験はこちら

➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

店舗名:パーソナルジムNICO二子玉川
運動習慣を身につけて理想の身体に!

パーソナルトレーニング×マシンピラティス
産前産後パーソナルトレーニング・お子様連れ大歓迎

〜体験トレーニングご希望の方〜
こちらのリンク先からお問い合わせください📩

住所:東京都世田谷区玉川1-8-10 ウイングエステート二子101
最寄駅:東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」徒歩2
営業時間:8:00-22:00

スタジオ相互利用可能
パーソナルジムNICO自由が丘の詳細は下記から
▼▼▼
パーソナルジムNICO自由が丘 詳細


➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖

★パーソナルジムNICO二子玉川 ホームページ

★パーソナルジムNICO二子玉川 Instagram

この記事の監修者

中村 達也

中村 達也

中村 達也

2015年パーソナルトレーナーとして活動開始。
一般人、芸能人、モデル、経営者など幅広く指導を行う。
2024年パーソナルジムNICO二子玉川をオープン。ジムトレーニング×ピラティスで理想の身体づくりをコンセプトにスタジオを運営。
老若男女問わず多くの方のフィットネスライフをサポートしている。