1.サングラスの必要性

今年も本格的に暑くなってきており、暑さ対策が必要になってきました。皆さんは日焼け止め帽子に日傘や日焼け止めを使用していますか？
女性は肌を守る一環として対策をされている方が多くいると思いますが、サングラスをしている方はこれらに比べるとまだ少ないきがします。サングラスは眩しさを予防するためだけのものではありません。今回はサングラスをすることでの健康上のメリット、その他メリットをお伝えしていきます。

⚫︎サングラスをすることでの健康上のメリット

1.紫外線（UV）から目を守る
紫外線は目の組織にダメージを与え、以下のようなリスクを高めます。
白内障（レンズの濁り）、黄斑変性症（視力低下の原因）、翼状片（結膜の増殖）、紫外線角膜炎（雪目）
UVカットサングラスを使用することで、これらの病気のリスクを大幅に軽減できます。
2.目の疲労や眩しさを軽減
強い日差しや反射光は、目の筋肉に負担をかけます。サングラスをかけることで、眩しさを抑え、眼精疲労や頭痛の予防になります。
3.皮膚の老化予防（目元のシワ対策）
目元の皮膚は非常に薄く、紫外線でダメージを受けやすいです。サングラスで日差しを遮ることで、シワやたるみの原因を防ぐことができます。
4.風や埃から目を守る
サングラスは紫外線だけでなく、風、砂ぼこり、花粉などからも目を守ります。特にコンタクトレンズ使用者や花粉症の方には効果的です。
5.視認性の向上
偏光レンズ付きのサングラスは、反射光をカットし、視界をクリアに保つことができます。

⚫︎選び方のポイント
UV400対応：99〜100%の紫外線をカット
用途に応じたレンズカラー：グレー系、ブラウン系、偏光レンズなど
フィット感と大きさ：顔にフィットし、目を覆う範囲が広いものがおすすめ

2.オススメのサングラスブランド

サングラスを使用するメリットはこれまでで理解できたと思いますが、どこのブランドが良いかわからない方に向けて個人的にオススメのブランドを簡単に紹介します。金額はブランドによってもかなり差があるのでそこはご自身でお調べください。

【総合的におすすめの高品質ブランド】
・Ray-Ban（レイバン）
定番中の定番。クラシックからモダンまで幅広いデザインでウェイファーラーやアビエーターなどのアイコンモデルが人気なブランドです。
・Oakley（オークリー）
スポーツやアウトドア向けに抜群の機能性。特許のあるPrizmレンズが視認性・コントラストを向上。

【ファッション性・デザイン重視】
・Oliver Peoples（オリバーピープルズ）
洗練されたデザインと高級感がありセレブにも人気なブランドです。
・Eyevna（アイヴァン）
お洒落メガネ王道の日本ブランド。現在一番人気のアイウェアブランドと言っても過言ではありません。

【スポーツ・アウトドア用途】
・Smith Optics（スミス）
登山やスキー、サイクリングに強いく、ChromaPopレンズが高評価。

【コスパ重視・手頃な価格帯】
JINS / Zoff（ジンズ / ゾフ）
日本ブランドで安価ながらもUVカット性能あり。度付き・ブルーライトカット機能付きも豊富。
・ユニクロ
お洒落な上に1000円台から購入でき、中には1000円を切るものまである。